桂枝雀さんは、よく「緊張と緩和」ということをおっしゃった。
笑いはそこに生まれる。
笑いのない生活は辛く苦しい。
ワンコだってにゃんこだって、泣き笑う。
その辺りがわからないのはインテリジェンス欠乏症である。
ユーモアは生物に必須であり、洒落がなくては生きられず生きている値打ちがない。
小春日和は、緊張も溶け、緩和で余裕が生まれる。
このありがたさを享受すべく、このところインナーで緩和やユーモアを享受させている。
結論は、無理強いはしない、無理はしない、押し付けを我慢しない。
この辺りの結界がこれからの課題になるだろう。
個人にとっても、世界にとっても。