2015年2月3日火曜日

無知の知

都市機能は維持されている。
道北の写真にはほとんど埋もれた車が写っているが、都心はそうでもない。
コンビニの品揃えを見れば普通に流通は維持されている。
積年の学習の尊いところだ。

学習で心もとないのは、鳥や獣についてだ。
カラスや小鳥は飛んでくるし、近所の樹木も小鳥の鳴き声で賑やかだ。
ではキタキツネや蝦夷リスはどうか。
熊は穴で冬眠し、小動物は樹木の窪みに潜み暖をとると公開講座のフィールドワークで学んだ。
中くらいの獣はどうしているのか?知らず。

知った積もりで知らぬことの多いこと。
それが宇宙から素粒子まで、国際関係からご近所付き合い、親子男女関係まで語る。
実に心もとないがそれが実際のところだ。
無知の知、センサーとしての己の限界に十分な謙抑性が必要な所以である。