2015年2月22日日曜日

コラージュ

右左上下老若男女、できるだけ偏見なく見聞きしようとは思っているが。
知ってみると、当然こちらの評価は出てくる。
いいじゃないかと同時に、噴飯モノも岡目八目で出てくる。
もちろんこちらの勝手なスクリーニングだから、向こう様がそれを知れば、当然なにバカなこといってんのよということになる。

このところ仕事でもプライベートでも、マッチングを中心に考えるようになってきた。
人々の価値観が自由に伸び伸びと多様化?というと画一化も強いが、ロングテイル、内ゲバなどという視点からは、百人百様っぽくなってきている。
そこで高度成長のころのような重厚長大画一的なアプローチを志向すると必ず隘路にぶつかる、少なからず後に揉める。
先日のリクエストにも応需困難とご説明した。

いまなお過去のパラダイムで動いており、未曾有の時代、状況だから、当面すべからく空振り、「ブラック」気味で推移するのだろう。
ビッグデータで「ありていのところ」がわかってもロングテイル、微細に手当てできなければ多数に大雑把に吹聴するパターンは変わらないということになる。

細々は従来のパラダイムでいけば手間ばかりかかる不採算ということになる。
リタイア環境、IT利用等々をうまく組み込めば、ハイコストでなく、適宜のトリアージ、適切な摩擦係数で運べるようには思う。
これから自分の実践で確かめると言うものか。