感情失禁についてはすでに書いた。
感情失禁におぼれているわけにはいかない。
聖子も清子も、泣いた後で雄雄しく戦っている。
いま、ヘイトスピーチっぽい言辞に冷静なコメント入れて、ヘイトスピーチを浴びせられたが、こちらもブロックで防戦して終えた。
女性の特性というつもりはないが、ひとのヒステリックな言辞は、右左男女老若問わずひどいはひどい。
あきらめて切り違うほかないようだ.
ということで、流した涙はすばやく拭いて戦線に復帰するほかない。
生きるということは、生きるものの命をいただき、自らを犠牲の方向に一歩進めることだ。
人間は万物の霊長の擬制で、一応死ぬまで集団の庇護のもと、擬制を貫徹しようとするがごとくである。
ばかげた、無駄に思える争闘、ヒステリーは好きではないが、上記にようなスラプスティックは多方面で逃げ隠れできない。
わが仕事の評論家、コンサルタントは、そのソフィストケーションではある。