実におかしいなと感じることがずいぶんとある。
矛盾を何とも思わず。
厳然と存在する事実を無視して。
しかし、考えてみれば、そういうことさえ合理的でもあるのだろう。
矛盾なしでものの運営が困難ならば、一定能天気になることにも必要性、合理性はでてくる。
もちろん、あまねくこれをやればベタの現実肯定主義や暗転したときの総懺悔でうまくない。
その辺りのバランスも大事だろうが、まあ万物の霊長と厚かましくも思い行いする存在だから、そういうものではあるわけだ。
少しトウが立って、そういうところから離れて自省してみたいと思えど、ここまで来るにずいぶんといろいろにまみえている。
新機軸など至難。
やはり、殊勝な心があるならば、カウントダウンに合わせてブツブツとお経のごとくゴタクを吐き出していくというものか。