2015年3月1日日曜日

後悔先にたたず

いま某グループの金銭問題にまつわるスキャンダルについて、それを糺す一方の座談会を聴いている。
首長選に立候補した人間を支持したものの、候補と取り巻きが選挙資金をわたくししたという疑惑を強く指弾している。
いずれ司直の手によって明らかにされてしかるべきレベルの疑惑なので、遠からず真相のかなりの部分は巷にもわかるようになってくるだろう。

それはさておき、政治は結果責任である。
候補の脇の緩さ、ハニー、こそ泥被害その他いろいろ従前から報じられたところ通りのいい加減さがもろに結果として出た。
論難している旧支持グループの総帥も、候補の脇の甘さを見て取れなかった点は、自分は彼のようにいぎたなくないという廉潔性の有無よりも重い。

このような保守派の内紛っぽい話を別として、世はコンプライアンス問題で拘束衣をまとわざるを得ない時代に、寝首のかきあいの様相が強い。
下手にタッグを組むとかくの如く。
だからといって大きなプロジェクトは組まないとならない。
この総帥も後悔めいた言葉が多い。
こんなことになると思っていれば当然タッグなんぞ組まなかっただろう。

しかし、このような事象は今後もいやほど出てくるだろう。
それにしても、酒席、その他の好感度と、本気のところのギャップというのはよくあることだが、実際に耳にしてみると、確かに質感がよく出ているなあと思う次第。