いいのわるいのとの表現があるが、実に難しい。
まあ運命というのは選んでいるところはあるものの、不可避、宿命というところがある。
また往生際の認識も難しい。
認識能力が要る。
肝心の往生際には、それがなくなっていることも難しい。
そもそも伝聞しかない。
本当の往生際、固有の往生際は、誰もわからない。
ああいうのも、こういうのもーあったらしいぞというほかない。
それでも凄いなとか、やっぱりそうだろうなと思えることもあり。
こういう風にああでもないこうでもないなんぞはろくなもんじゃないだろうが、ハムレットじゃないが文学にもなるはなるし。
まあlet it beというもんか。